小説を書くときのこと
書きたい!と思う瞬間ってどんな時だろうな、って考えたら・・・
ぐっときた音楽を聴いたとき。
好き!って思えるドラマを見たり漫画や小説を読んだとき。
ピンとくる写真を撮った時やそのアングルを見つけたとき。
などなど、空想を膨らませる燃料が注ぎ込まれたときだなと。
でも特に自分の世界に入り込みやすいのは音楽だなと思います。
音楽、偉大!
小説は毎日書くべきという意見があるのは知っているし、
書き続けることが大切な理由は確かに~って思う。
けれど、気分が乗らないときだってあるじゃない。
趣味を重荷に感じたり嫌だなって思いたくないから、義務として生活の一部にはしたくない。
……って、考えた結果、『小説のはしご』スタイルに行きつきました。
つまり1つの作品だけをずっと書き続けるのではなくて、いくつか並行して書くってことですね。
そんなことしたらどれも中途半端になるんじゃ!?
って思う瞬間もあったけど私はそーいうタイプじゃないらしい。今のところ。
色んな世界を渡り歩きたい人間だから。欲張り。
1つにどっぷりハマってー、
もう一つはほったらかし~、
そのうちハマっていた方がなんかなぁと思ったら
気分転換にほったらかしていた方を~、
あれれめっちゃ書けるぞ?
みたいなループがある。
見方を変えると、期限でメリハリをつけるのではなくて、
別作品を書く状態にすることで私の中で強制的にメリハリをつけているのかも。
メリハリ、大切!
『書きたいときに書く』が当たり前だけど一番良い。
その状態に持っていくには、
自分に何をしてあげればいいのか、どんな燃料が合っているのか、
それを知っていればなお良し。
今しっかり小説として書き進めている作品は2つ。
Web投稿している「セシア伝」と、
私も恋愛転生もの書いてみたい!という思いから突然書き始めた「アヴィスの花」という物語。
相変わらずのシリアス多めで、私は一生ラブコメ書けない呪いにかかっていると思う。
前世の私は一体何をやらかしたのか、それとも来世の私は何をやらかすつもりなのか。
呪いの前借りですか?
「セシア伝」ものんびり投稿だけど6月中に1章は完結させる予定。
「アヴィスの花」は完結させてから投稿する予定だから、いつになるかは未定。タイトルも仮。
でもとてもお気に入りなので自己満で終わらず誰かに読んでほしいなと思ってます。
ちなみに、物語の中身については今までもこれからもどんな媒体でも一切触れることはないです。
作者の意図や想いなんてわざわざ伝える必要はないと思っているから。
押し付けみたいで私は好きではないしむしろ冷める。
物語を読んで、読み手が勝手に色々と想像するまでが小説だもの。
今日もだらだらと、つらつらと失礼しました。
※スマホには配慮していない改行ごめんなさい。